保水はﾋｱﾙﾛﾝ酸で!
ヒアルロン酸とは何か？
ヒアルロン酸は、関節などに存在するゼリー状の物質。
そして、皮膚の下にも存在しています。
では、肌には、どういう作用を及ぼすか？
まず、皮膚構成の、おおまかな順番を知っておきましょう。
内側から外側に向かって、皮下組織⇒真皮⇒表皮⇒角質層。
さてさて、真皮の部分のお話です。
真皮を構成する物質のなかに、ムコ多糖類というものが有ります。
ムコ多糖類を代表する成分がヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸は大量の水分を保持できる性質が有ります。
なんと、ヒアルロン酸1g当たり6000ccもの水を溜めるという保水力！
組織内で水分を含んでゼリー状に変化して高い保湿機能性を発揮します。
簡単に言うと、ヒアルロン酸は乾燥肌の予防と改善に効果的だということです。
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