充分な水分の補給

徳島らーめん ふく利

イクスパンドフィット

肌に水分を補給する場合、体内と体外が考えられます。
まず、体内の話。
いくら外側から肌に水分補給しても体内の水分が不足していたら間に合いません。
そもそも、1日に必要な水分量は、どれくらいでしょうか?
その日の食事内容、運動量、気温と湿度で違ってきます。
一般的に、普通に生活していても1日に約2.5リットルの水分が排出されます。
ですから、食物の水分と合計して少なくとも2.5リットル必要だと考えられます。
水だけだと、目安として、コップ8杯から10杯が必要であると解釈されます。
乾燥肌対策として、次のように、1回で200ミリリットルを上手に10回、飲みましょう。
起床後、朝食時、食間、昼食時、食間、夕方、夕食時、入浴前、入浴後、就寝時。
冷たすぎると体が冷えて代謝機能が低下するので、ほどほどの温度で飲みましょう。
次に、体外の話。
ミネラルウォーターを保湿のつもりで肌にスプレーする人が居ます。
実は、これは、水分蒸発の際に肌の表面の天然保湿成分も同時に奪ってしまいます。
お肌をむしろ乾燥のほうに向かわせるということです。
分かりやすい具体例を挙げます。
冬に唇を舌でペロペロなめて保湿したら、大変です。
後で乾燥してきます。
さらに、唇を舌でペロペロなめて保湿を続行。
すると最後には唇がパリパリになり、ザックリ割れて出血する。
これと同じ原理です。
水分補給後に肌の上から乾燥防止のフタをするような成分が必要!
化粧水で水分を補った後に、すぐ保湿クリームでカバーすべきです。

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