湿度コントロール
昔の住居は隙間が少し有るのが普通でした。
しかし、現代の住居は、技術の発達とともに変わりました。
すなわち、現代の居住空間は密閉性が非常に高くなっています。
よって、夏も冬も室内の湿度状況に気をつける必要が有ります。
昔は石油ストーブにヤカンを乗せて水蒸気を発生させていました。
そうすることで室内の湿度の低下を防止。
最近ではエアコンなどを使うようになって部屋の湿度がドンドン低下。
加湿器などを上手に使って、湿度をコントロールすることが大切です。
湿度が50パーセント以下なら、お肌には危険な湿度だと考えましょう。
さらに注意すべきは、エアコンの送風による空気の流れを肌が感じている時。
洗濯物に風が当たると乾きが早い事を思い出してください。
かなり効率的に乾燥が進みます。
ですから、エアコンの設置場所と自分の座っている場所を検討してみましょう。
▼まとめ
・加湿器などを上手に利用する
・お茶などを飲んで身体の内側にタップリ水分を補給しておく
・エアコン送風の強弱に気をつけて肌に当たらない場所に座る
・スプレータイプの保湿液と保湿クリームをコンビネーションで適度に使用
・室内に大きな葉っぱの観葉植物を置いて、蒸散(葉から水蒸気を出す)してもらう
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