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お香の形状分類
おおまかに分類すると3つになると思います。
時と場合に応じて使い分けると良いかもしれません。
コーン
[特徴] 円錐形は下に行くほど燃える面積が広くなるので香りも徐々に強くなります。
けっこう煙が多く出るので、広い場所で用いるのに適しています。
[使用方法] 円錐の先端に点火し、そのまま香皿や灰の上に置いて使用します。
[メリット] 短時間に強く香りを出すことができる。
さらに、通常に使用する限りにおいて、灰を散らすということが無い。
灰の後始末をする際、通常は円錐形のまま灰に変化し、処理が楽であるという点も嬉しい。
人気の高い、使い易いお香です。
[デメリット] 香りの強さと時間を調節しようとしても困難である場合が、ほとんど。
特に、いったん火を点けてしまえば、その困難性を顕著に感じてしまいます。
スティック
[特徴] 煙の出方が穏やかです。
燃えてる面積が均一なので、ゆったりと落ち着いた煙が立ち昇って行くといった感じです。
香りも均一に広がります。
[使用方法] 適切な長さにお好みで調節して点火してご使用下さい。
[メリット] 調節しやすいという点が挙げられます。
すなわち、長さや本数を自分の好みで選択できるため、香りの強弱や時間の調整が出来ます。
[デメリット] 通常に使用する限りにおいて、灰を散らすという事が起こりやすい。
灰に関して気を使ってしまう。
灰が落ちる事に備えて、それなりの受け皿をうまく考えて用意したり、灰を散らしにくい長さの調節を考えてみたり。
まさに、灰に関してイロイロ気を使ってしまうというわけです。
コイル
[特徴] 通常、スティックよりもコイルのほうが長いので、より長時間使用したい場合はコイルがオススメです。
広いスペースの部屋、空気の流れの多い玄関などで使用すると良いかもしれません。
[使用方法] 適切な長さにお好みで調節して点火してご使用下さい。
[メリット] 見た目の形状は、『蚊取り線香』と同じ、すなわち、長時間たき続けることが出来ます。
さらに、折って使用することで短時間タイプに変更する事も出来ます。
[デメリット] 灰が落ちます。受け皿にイロイロ気を使うことが必要となってきます。

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