■注意点を少々
★必ず香炉・香皿（金属・陶器など不燃性の材質をオススメします）などの容器に入れてご使用ください。
ガラス製容器は危険です。
管理人は、その昔、ガラス製の灰皿を香皿の代用品として使用していました。
お香を、つぎ足して、長時間、焚いていました。
しばらくすると、中心部と外周部とに温度差が生じ、物理的な膨張の作用によって『ピキッ』と音を立ててガラス灰皿が割れてしまいました。
容器の選択を誤ると火事になる危険性が有るということです。
★乳幼児の手の届く所に置くと手で触って火傷したり、火の点いていないものは口に入れたりする危険性が出てきます。
ご注意ください。
★人が通って接触するかもしれない場所に置かないで下さい。
管理人は昔、コタツテーブルの端に置いて、通行中、自分の洋服に引っかかり、香皿ごと引き倒した事があります。
コタツ掛け布団が焦げたのがショックでした。
★結局、注意してほしいのは、火事と火傷ということになります。